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2. 複雑なグラフを描く
キーワード
グラフ
予習
日常使われているグラフについてどのようなものがあるか調べておく。
復習
基本的なグラフ描画が出来る。
今回やること
様々なグラフを描いてみる。
まずはおさらい
グラフと図表.xls
[グラフ]シート
横軸が[商品名]、縦軸が[売り上げ]のグラフを描く
商品名毎に1月、2月、3月の売り上げが分かるグラフ
グラフのタイトルは
コーヒー豆売り上げ
凡例(1月、2月、3月)を表示
表示位置は、左上が
[A10]セル
[項目軸]
(横軸)の
フォントサイズ
を
6
、さらに、
上に45度
傾ける。
グラフエリア
の背景の色を変える。
複合グラフの作成
複数のグラフが重なったグラフを描く。
[複合グラフ]シート
まずは表を埋めましょう。
去年の最高・最低・平均気温と降水量を調べましょう。
ネット検索。
新しいシートに、最高・最低・平均気温(折れ線)と降水量(棒グラフ)のグラフを描く
データの範囲を選択
集合縦棒グラフ
を作成
3Dタイプだと複合グラフにできないので注意。
[グラフの移動]
で、別のシートに移動する。
気温のグラフを折れ線にする
折れ線グラフにする
棒
を選んで、
[App]キー
[系列グラフの種類の変更]
マーカー付き折れ線グラフ
を選択
気温の軸を追加する
折れ線を選択し、
[App]キー
[系列のオプション]
を
第2軸
にする。
課題 自分の出身地の、去年の最高・最低・平均気温と降水量を調べて、つくば市のグラフと重ねてみる。
円グラフのおさらい
[円グラフ]シート
まずは円グラフにする
円グラフにする前に、並び替えると見やすくなる。
円
の円グラフを挿入する。
別のシートに移動させる。
データを外側にパーセンテージで表示させる。
補助円グラフを描く
細かいデータをまとめた補助円グラフを描く。
補助円グラフの項目数を変更する。
ヒストグラムを描く
ヒストグラム.xlsx
2つの描き方
自前で計算する。
分析ツールを使う。
関数を使って自前で計算する
[COUNTIF関数]シート
COUNTIF関数を使って度数を計算する。
COUNTIF(範囲, 条件)
範囲
内で
条件
を満たすデータの個数をカウントする。
まずは
別シート
にヒストグラムを描く。
累積値を計算する。
累積値の相対度数を計算する。
階級名と、度数から縦棒グラフを描いてみる。
先に書いたヒストグラムに累積値相対度数の折れ線グラフを描き加える。
分析ツールを使用する
[分析ツール]シート
分析ツール
の
アドイン
を利用できるように
オプション
で設定する。
リボン[データ]
の分析ツールを用いて、
ヒストグラムと累積値相対度数の折れ線グラフ
を
別シート
に描く。
この授業で使用する追加教材をダウンロードできます。
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